■小倉9R フェニックス賞

出走馬9頭と少なめですが、力の差ははっきりしていると思います。地方からの参戦を除けば6頭ですし、大げさな話1/6の確率となります。

そんな中からトップキックスを挙げたいと思います。

1番人気はシゲルシバグリで新馬戦も強い勝ち方でしたが、今回はOPレースという事で斤量も1キロ増えています。また鞍上の川須騎手は思い切りの良い騎乗をする良い騎手ですが、人気薄で爆走することが多く、その反面人気を裏切るケースも多々あります。つけいるスキはあると思います。

差しも出てきた今の馬場で、脚質的にも少し後ろから見ながらの競馬をすれば捕らえることは充分。こちらの鞍上は小倉1200で強い佐藤哲Jですし、騎手の差が出るのではないでしょうか?

むしろ怖いのは武豊J騎乗のシゲルスダチ。小回りが合いそうな馬ですし、要注意ですね。

複勝

■札幌11R ポプラステークス

先週のクイーンステークスの考察か結論の際にも書きましたが、そこで狙いたかったギンザボナンザで勝負します。

牡馬混合ですが、もともとOPで善戦してきた馬ですし、人気している休み明けのショウナンマイティや、昇級してきたばかりの馬たちに比べると不安要素は少ないように思えます。

心配は距離だけですが、洋芝につよいゼンノロブロイ産駒ですし、大丈夫でしょう。

複勝